スワップポイントの計算方法
以下の計算式は、1日分のスワップポイントをもとに、実際の取引数量に応じたスワップ金額(円)を求めるための計算式です。
例えばUSD/JPY
のように決済通貨が日本円である通貨ペアは、スワップポイント自体が円で表示されています。
一方、EUR/USD
など決済通貨が円以外の場合は、表示されているスワップポイントは米ドルなどの通貨建てですが、取引ツールなどでは円転された金額を表示しております。
計算式中にある「小数点以下の最小単位」とは、各通貨ペアにおける最小の価格変動幅を意味します。
例えば、USD/JPY の場合は 0.001、EUR/USD の場合は 0.00001 です。
なお、この計算式で求められるのは1日分のスワップ金額です。
複数日分のスワップを計算する場合は、計算結果に付与日数分を掛けてください。
例:付与日数が3日の場合は「計算結果 × 3」で算出します。
最新の1日分のスワップポイントおよびスワップポイントカレンダーは当社のお知らせにて確認できます。
※決済通貨=通貨ペアの右側の通貨、基軸通貨=通貨ペアの左側の通貨
1日分のスワップポイントの計算例
①クロス円ペアの計算例
計算式:スワップポイント × 取引量 × 小数点以下の最小単位
【例】
通貨ペア:USD/JPY
取引数量:10,000通貨
小数点以下の最小単位:USD/JPYのため0.001
スワップポイント:買い建玉が9.844、売り建玉が-26.476
| 取引種類 |
計算式 |
計算結果(スワップ金額) |
| 買い |
9.844 × 10,000 × 0.001 |
98.44 → 98円(切り捨て) |
| 売り |
-26.476 × 10,000 × 0.001 |
-264.76 → -265円(切り上げ) |
②クロス円以外+決済通貨にクロス円ありの計算例
計算式:スワップポイント×取引量 × 小数点以下の最小単位 ×
決済通貨/円の終値
【例】
通貨ペア:EUR/USD
取引数量:10,000通貨
小数点以下の最小単位:EUR/USDのため0.00001
スワップポイント:買い建玉が-7.35、売り建玉が0.948
決済通貨/円の終値:USD/JPY終値が150.000
| 取引種類 |
計算式 |
計算結果(スワップ金額) |
| 買い |
-7.35 × 10,000 × 0.00001 × 150 |
-110.25 → -111円(切り上げ) |
| 売り |
0.948 × 10,000 × 0.00001 × 150 |
14.22 → 14円(切り捨て) |
③クロス円以外+決済通貨にクロス円なしの計算例
計算式:スワップポイント × 取引量 × 小数点以下の最小単位 ÷
通貨ペアの終値 × 基軸通貨/円の終値
【例】
通貨ペア:EUR/CZK
取引数量:10,000通貨
小数点以下の最小単位:EUR/CZKのため0.00001
スワップポイント:買い建玉が-21.84、売り建玉が5.32
通貨ペアの終値:EUR/CZKの終値が25.0000
基軸通貨/円の終値:EUR/JPYの終値が175.000
| 取引種類 |
計算式 |
計算結果(スワップ金額) |
| 買い |
-21.84 × 10,000 × 0.00001 ÷ 25 × 175 |
-15.288 → -16円(切り上げ) |
| 売り |
5.32 × 10,000 × 0.00001 ÷ 25 × 175 |
3.724 → 3円(切り捨て) |